愚者の皮 上巻のネタバレと感想【整形に失敗しお化けのような顔に】

愚者の皮を読みました。
ネットで話題となっていたので
実際に読んで見たのですが、
上巻はかなり怖いストーリーでした。
主人公のあよが交通事故により
顔半分が麻痺してしまいます。
それを見た夫の英馬はがっかりします。
愛して止まない夫のがっかりする表情を見て
あよは整形することを決断します。
しかし事故を起こしたばかりの顔で
すぐに整形はできません。
医者も整形手術を断ります。
でも、なんとしてでも整形して
元の顔を取り戻したいあよは
個人の美容整形外科へ足を運びます。
その美容整形外科の医者の名前がおもしろい^^
「クレーマー美容整形外科」と言う名前です。
いかにもヤブ医者ですよね・・・
そこで整形をしたあよ。
顔にはシリコンを大量に入れられ、
コラーゲンも大量注入されました。
そうした結果顔は晴れ上がり、
顔全体にぶつぶつができ、
お化けのような顔になってしまったのです。
これを見ると整形なんてできないです。
親からもらった体なのに、
シリコンとか顔に入れられないですよね。
かなり体に悪いみたいです。
その毒素が溶け出して
体全体に悪影響を及ぼすようです。
しかも、一度整形をすると癖になるとか。
私の知っている女性は凄く綺麗だったのですが、
一度整形したら癖になって
マイケルジャクソンのような顔になってました。
でも自分では分からないみたいですね。
周りはヤバいよ。あの顔!って言ってるのですが、
本人は凄く綺麗になってると思い込んでるようです。
整形は絶対にしちゃダメですね。
あよも整形をしたことで
人生がめちゃくちゃになりました。
整形に失敗で夫の英馬は逃げていくます。
ここからあよの復讐が始まります。
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